重なり星とは?192通りのうち11通りだけの組み合わせ
星のいきものの守護星と、星座の支配星が同じ天体になる「重なり星」。11通りの組み合わせと、その楽しみ方を紹介します。
重なり星ってなに?
当サイトの結果ページで、ときどき「重なり星」というしるしがついていることに気づいた人もいるかもしれません。これは、192通りある組み合わせのうち、11通りだけにつく特別なしるしです。
当サイトの16の星のいきものには、それぞれ「守護星」がいます。たとえば、即行動チーターの守護星は火星、こっそり尽くしリスの守護星は月です。一方、12星座にも、占星術で昔から「支配星」と呼ばれる天体が割り当てられています。おひつじ座の支配星は火星、かに座の支配星は月、という具合です。
この、いきものの守護星と、星座の支配星が同じ天体になる組み合わせを、当サイトでは「重なり星」と呼んでいます。おひつじ座の即行動チーターなら、どちらも火星。ひとつの天体の力が、二重に重なって輝いているイメージです。
11通りの重なり星
重なり星になる組み合わせは、次の11通りです。
しし座のぐいぐい隊長ペンギン(太陽)。かに座のこっそり尽くしリス(月)。ふたご座とおとめ座のクール職人ラッコ(水星)。おうし座とてんびん座の空気読みすぎパンダ(金星)。おひつじ座の即行動チーター(火星)。いて座の段取り番長ビーバー(木星)。やぎ座のきっちりカメ(土星)。みずがめ座のひらめき論破ギツネ(天王星)。うお座のお見通しクジラ(海王星)。
水星と金星は、それぞれ2つの星座の支配星になっているので、クール職人ラッコと空気読みすぎパンダには、重なり星になる星座が2つずつあります。そのほかの7つのいきものには1つずつ。合わせて11通りです。
なぜ11通りだけなの?
16の星のいきもののうち、守護星が星座の支配星にもなっているのは9つです。残りの7つ、脳内会議フクロウ(北極星)、考えすぎナマケモノ(星雲)、夢見がちクラゲ(天の川)、世話焼きカンガルー(一番星)、ノリ命カワウソ(彗星)、マイペースアルパカ(オーロラ)、お祭りインコ(流星群)は、守護星が惑星ではない天体や現象なので、重なり星の組み合わせはありません。
また、12星座の側から見ると、さそり座だけは重なり星がありません。さそり座の支配星は近代占星術では冥王星とされていますが、冥王星を守護星に持ついきものがいないためです。
組み合わせの数でいえば、192通りのうち11通り。およそ17通りに1通りの割合です。自分や身近な人が重なり星だったら、ちょっとした話のタネになりそうです。
重なり星の人の特徴
重なり星の組み合わせでは、いきものの性格と、星座の性格が、同じ方向を向きやすいと考えられます。たとえば、おひつじ座の即行動チーターなら、いきものの瞬発力と、始まりの星座の勇気が重なって、行動力がひときわ際立つイメージです。かに座のこっそり尽くしリスなら、身近な人を大切にするやさしさが、より深くあたたかいものになるでしょう。
そのため、重なり星の人は、自分の持ち味がはっきり表れやすく、「分かりやすい個性」を持っていると感じられるかもしれません。長所がくっきり見えるぶん、気をつけたいポイントも同じ方向に重なることがあるので、結果ページの「伸びしろ」の部分もあわせて読んでみてください。
もちろん、これは占いとしての楽しみ方のひとつです。同じ組み合わせの人でも、一人ひとりの個性はさまざまです。
重なり星でなくても大丈夫
重なり星は、あくまで組み合わせの面白さを楽しむためのしるしで、ほかの組み合わせより優れているという意味ではありません。
重なり星ではない181通りの組み合わせには、いきものと星座が、お互いの足りないところを補い合う魅力があります。たとえば、じっくり考える脳内会議フクロウに、行動力のあるおひつじ座が加わると、考えを実行に移す力が生まれるかもしれません。違う方向を向いた2つの星が合わさることで、思いがけないバランスが生まれるのです。
あなたの組み合わせが重なり星でもそうでなくても、その結果には、あなたらしさを見つけるヒントがたくさん詰まっています。友達や家族と結果を見せ合って、「重なり星だった?」と話してみるのも楽しいかもしれません。