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10月生まれの星座:てんびん座とさそり座の季節

10月は、てんびん座からさそり座へ星座が切り替わる月です。秋の深まりとともに移り変わる2つの星座と、この季節に生まれた星のいきものたちを紹介します。

10月は、2つの星座が交代する月

10月は、星座占いのうえで、てんびん座からさそり座へとバトンが渡される月です。目安の日付でいうと、10月1日から23日ごろまでがてんびん座、24日ごろからがさそり座になります。

この切り替わりは、二十四節気の「霜降」と同じ瞬間にあたります。霜降は、朝晩の冷えこみが強まり、霜が降り始めるころという意味の節気です。年によって切り替わりが23日になったり24日になったりするため、10月23日・24日前後に生まれた人は、自分がどちらの星座なのか、一度確かめてみるとよいでしょう。当サイトでは、生まれた年ごとの切り替わりの日時をもとに判定しています。

同じ10月生まれでも、月の前半と後半で、星座の雰囲気はがらりと変わります。この記事では、秋の移り変わりとともに、2つの星座を見ていきます。

実りの秋とてんびん座

てんびん座の季節は、秋分から始まります。昼と夜の長さがほぼ同じになり、そこから少しずつ夜が長くなっていく時期です。田んぼでは稲刈りが進み、果物もおいしくなる、実りの季節でもあります。

収穫したものをみんなで分け合う。そんな秋の風景は、人と人との調和を大切にするてんびん座のイメージによく重なります。風のエレメントと活動の区分を持つてんびん座は、自分から人の輪をつくり、その場を心地よく整えていける星座だとされます。

10月は、芸術の秋、読書の秋ともいわれます。美しいものや、心を動かす言葉にふれたくなる季節が、金星を支配星に持つてんびん座の季節と重なっているのも、すてきな偶然です。

霜降から始まるさそり座

さそり座の季節は、霜降から始まります。木々の葉が色づき、やがて散っていく一方で、木の内側では、次の春に向けた芽の準備が静かに進んでいます。

表に見える景色は静かでも、内側では大切なものが育っている。そんな晩秋の姿は、内に深い情熱を秘めたさそり座のイメージそのものです。水のエレメントと不動の区分を持つさそり座は、ひとつの思いを深く、長く保ち続ける星座だとされます。

夜が長くなるこの季節は、ひとつのことにじっくり向き合うのにぴったりの時期でもあります。本を最後まで読み通したり、好きなことを深く調べたりする時間が、さそり座の季節にはよく似合います。

風から水へ、広がりから深まりへ

てんびん座とさそり座は、隣り合う星座でありながら、性格の方向はずいぶん違います。てんびん座は風、さそり座は水。てんびん座は活動、さそり座は不動。人と人とのあいだに風を通して関係を広げていくてんびん座に対して、さそり座は、ひとつのつながりを深く掘り下げていきます。

この違いは、秋という季節の流れにも重なります。人が集まり、実りを分かち合う秋の前半から、ひとりの時間が増え、内側に向かう秋の後半へ。10月は、外へ広がる気持ちが、内へ深まる気持ちに移り変わっていく月だといえるかもしれません。

境目の近くに生まれた人は、この2つの雰囲気を両方持っている、と楽しむこともできます。人との調和を大切にしながら、心を許した相手とは深くつながる。そんな両方の顔に、心当たりがある人もいるのではないでしょうか。

この季節に生まれた星のいきものたち

当サイトでは、12星座と16の星のいきものの組み合わせごとに、二つ名をつけています。10月生まれの組み合わせから、いくつか紹介します。

てんびん座では、ノリ命カワウソが「出会いを楽しむ風の人」、即行動チーターが「空気を味方にする交渉上手」、きっちりカメが「公平な天秤を持つ調整役」になります。どのいきものにも、てんびん座らしい、人との調和の力が加わっています。そして、空気読みすぎパンダは「調和を奏でる金星の使者」。守護星とてんびん座の支配星がどちらも金星になる、重なり星の組み合わせです。

さそり座では、こっそり尽くしリスが「深い愛で包む夜の守り人」、段取り番長ビーバーが「深く見抜く不動の舵取り」、マイペースアルパカが「深い想いを色に変える人」、考えすぎナマケモノが「真理の深淵をのぞく者」になります。どれも、さそり座の深さが、いきもの本来の持ち味に奥行きを加えています。さそり座には重なり星の組み合わせはありませんが、そのぶん、どのいきものの個性も深く引き出してくれる星座です。

10月生まれの人も、そうでない人も

10月生まれの人は、ぜひ自分の星のいきものとの組み合わせを確かめてみてください。境目の日に近い人は、てんびん座とさそり座の両方の結果を読み比べてみるのもおすすめです。

10月生まれではない人も、家族や友達に10月生まれの人がいたら、その人の星座を思い浮かべながら読んでみてください。「いつも場を和ませてくれるのは、てんびん座だからかも」「話を最後まで聞いてくれるのは、さそり座らしさかも」と、身近な人の新しい一面に気づけるかもしれません。

季節の移り変わりとともに、星座の雰囲気を味わうのも、占いのひとつの楽しみ方です。秋の夜長に夜空を見上げながら、あなたの守護星を探してみてはいかがでしょうか。

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